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秋の大祭

町野眞貴

毎年10月は神様を祭っている神社で毎年年中行事の祭祀のうち、最も重要とされるものが行われる時期であります。それを例大祭や大祭式例祭 とも呼びます。

最初に10/21日の出雲大社常陸教会で行われた分霊鎮座20周年大祭にお招きいただきました。

神太鼓の御奉仕

このしめ縄飾りはいつ来ても見ごたえ十分! 奉納演奏された大太鼓からは生の圧倒的重低音が放たれてました! 祭りが一気に活気づく心地イイSoundです!

表彰状

今回の鎮座20周年準備の一つとして私共が拝殿音響設備をお手伝いさせていただいたその時の取り組みの姿勢に謝意を表され祭典内で教会長様より直々に表彰いただきました。
誠に嬉しく感謝申し上げます。

10/27は自然社本宮の例大祭に毎年の恒例参加。

神界の儀

AM5時丁度に篝火を点火させ奥に写る神殿で行われる儀式の開式の合図となります。
私もかつてそのお役目をいただいた事がありますがその時は緊張しましたね~

拝殿 奥の神殿

拝殿の儀

式典最後の餅まき。神にお祓いをうけた餅が皆に届き、それを食した者は身体を清められます。
実は私は生まれてからずっとここの信徒であり、何を隠そう私の祖父はこちらの宮司でもあったのです。ここ数年は大祭当日の参拝だけでなく前日からの準備にも参加しています。平日であれば業務を休んで参加することになりますが非日常生活だからこそ学ぶことのできる体験できることに晴らしさを感じています。内容は無類の勤労奉仕ですがその奉仕に何の利害を求めずに集まった皆が創り出す空気がその時にした味わえないとてつもなく爽やかなもので何とも言えない心地よさです。少年のころに戻ったような和気あいあいとした楽しさがあります。

そして最後10/28に行われた藤沢相州白旗神社での秋祭には毎年来賓としてお招きいただいております。

NEW拝殿 湯釜

湯立神楽の湯釜。

最終演目のお神楽

日々練習を重ね伝統を守りつつ改良アレンジを加えているようです。
白旗神社さんとも4年前に境内の音響設備で御縁をいただいて以来のお付き合いです。毎年こうやって藤沢市重要無形民俗文化財である「秋祭 湯立て神楽」を奉納いただいております。なんとこちらの宮司様は私より一つ年が下なのですが茅ヶ崎寒川神社での修業をへて生え抜きの若さで宮司というお役目を授かった人物でもあり昨年ご結婚もされ、ますますにお国の為、人の為お役に立つことに尽力をつくされております!

この一週間は本当に多くお参りをさせていただきました。しかしそれは非常にありがたいことで、そんな神との結びを33年前に他界した宮司だった祖父、その祖父と共に神様をおまつりしていた祖母をはじめご先祖様皆が喜んでいるだろうな~と感じています。