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とらえかた

町野眞貴

だいぶ秋の気配が感じられます。
あの猛暑日続きの夏から黄金色した夕焼けが空を包む秋の装いへと変化してきました。
思い返せば今年の夏も当たり前のように記録的猛暑日が続いたことや、ここ数年の間にとてつもない猛威を奮っているゲリラ雷雨、はてまた今までにない程の大きな竜巻の発生と今年も多くの天災にみまわれました。
『悪いことばかりが起こっていない?
年を重ねるにつれどんどん悪い方向に向かっていないか?
逆に年を重ねるにつれだんだんいい方向に向かっている事ってある??』 単純にそんな思いになってしまいます。
でも本当にそんな思いだけでいいのかな~とも思います。

思うのですが私達が扱う音もこの現象に近い。それはイイ音って当たり前のように存在しなくてはならないのが皆の思いでそれがその通りだったら『あーイイ音だった』で終わる。それが悪い音だったらとたんに目につき(耳につき)不快に感じストレスとなる=悪い思い=人には印象深い=記憶に刻まれる。という事は、先に挙げた自然現象に関してはやっぱり嫌な印象ばかりが先立ち人々の心に残っているだけで、本当は気づいていないだけでひょっとしていい事も多くあるんじゃないかと思います。それを見ようとしていないだけ。国や人が成長するように自然環境も日々毎年進化というか変わり続けて行くものだと思います。その減少をその瞬間瞬間だけで解釈をするとあたかもそれが不慮の出来事のような扱いをしがち。大事なのはそれを先に想定して準備をし乗り越えて行く事、それが叶わずもしそれを受ける様なことがあったら次はそれを回避できるよう全力でそれを学ぶこと。それに尽きますね。

話は大幅にズレましたが言いたい事は今年も秋が来て屋上菜園が終わりに近づき、最終的には成功となりましたがでもそれまでに今年のその期間に起こった多くの天災等を甘んじて受ける共存共栄の精神で取り組んだ結果、緑のカーテンの成功の他、大収穫という恵みをいただくことができました!

菜園終わり